絶対振り向かせるからね!




すると遼ちゃんは顔をあげた



あ、遼ちゃん髪が濡れてる




なんか色気あるな




「お前の泳ぎすごい迫力だな

水すごい舞ってるぞ」


遼ちゃんは笑いながら言った




「え、そんなことないもん

かわいい泳ぎでしょ?」



「かわいくはないだろ

あの泳ぎは笑」



「も、もう

遼ちゃんでもそんなこと言ったら


私怒っちゃうぞ」


そして私は遼ちゃんに水をかけた


バシャッ



「おい、やったな、、、


こうなったら俺も手加減しねえよ」



バシャッバシャッ



遼ちゃんに水をかけられた




もうっ



仕返し!



バシャッバシャッ



私は負けじと水をかけ返した



すると遼ちゃんもかけ返し




私たちは水をかけあっていた




バシャバシャバシャバシャ




あれ、、、


これちょっと、、、




恋人っぽくない?