「俺、お前が好きだ!付き合って下さ

い。」と言った。

桃音は「あの、先輩?人違いしてません

か?」と言った。

黒川は「してない。鹿原桃音付き合って下

さい。」と言った。

桃音は「ごめんなさい。」と頭を下げた。

すると、「ダメだ。こっちこい!」

と腕をつかんで引っ張った。