ペナルティ


「木村、助かった。でも何でお前なんだ?山崎はどうした」

「山南さんの指示で私も一緒に来て、途中で敵にあって、それで山崎は…」


走ってきたからか、それともまだ慌てているのか

一生懸命言葉を繋ぐ木村


「わかった、そっちはあいつに任せて俺たちもいくぞ」

「わかった、私は屯所へ…って、え?私も?」


屯所に戻るつもりだったのだろう

木村はキョトンと首をかしげた


「途中でまた敵に会うかもしれない、だからお前も来い」

「いや、来いって言われても私…ひゃあっ!!」


ぐずぐずする木村にしびれを切らして米俵のように担いだ


「ちょっ!!土方!?」

「時間がない、いくぞ」

「え、ちょっまっ!!」


木村が何かいっているが、無視して走り出した



∽土方side終∽