少し言い過ぎたかな…
両親の話を誰かにするのは初めてだった
なんで話したんだろう…?
「変なの…」
「木村」
ぼんやりと夕食の準備のため火を焚いていると名を呼ばれた
振り替えると土方が壁にもたれながら私を見ていた
「何?お茶?」
「いや、今日は宴だ」
「何か良いことでもあったの?」
「とにかくご馳走を作れ」
土方は簡潔にいうとさっさとどこかへいってしまった
「ご馳走…っていわれてもなぁ…」
宴とかやったことないから
何を作れば良いのかわからない
「どうするかな…」
「あ、祐姫ちゃん!お久しゅう」
「あ、お花さん」
品目に悩んでいるとお花さんが台所へ入ってきた



