「義母さんはそれほど私のことが嫌いだったんだなって思った…私の今までの努力は無意味だったんだなって」
「………」
ははっと笑う私とは逆に、沖田は何をいっていいかわからないのか、目をさ迷わせていた
「翌日絶望した私は自らお腹を刺して、この時代に来た」
「でも「組長、巡察の時間です」」
沖田がやっと話し出したかと思ったら兵士がタイミングよく沖田をよびにきた
「ほら、沖田時間だよ。私も夕食の準備をしなきゃ」
「え、あっまっ「頑張ってもどうせいつかは捨てられる…なら…」
部屋を出る前に沖田に背中を向けながらいった
「それなら最初から本気を出さない方がいい」
それだけいうと私はただたたずむ沖田をおいてふすまをぴしゃりと閉じた



