「何、さっきの男の復讐?私を殺すの?」 「さっきの男…?嗚呼、違いますよ。君の着物とか怪しかったので、ちょっと…」 そういわれ私は自分の格好を見る 「可笑しい?」 私が着ていたのは学校のブレザーだった 私にとっては貴方たちの方がよっぽど可笑しい 「そんなの見たことないですね…何か怪しいし一緒に屯所に来てもらいましょうか」 彼はそういうと私の腕を掴んだまま私を引きずるかのように歩き出した