「何?もう用事は無いんでしょ?」

「なっお前っ!!」


睨み見下しながらいう私に土方が怒る

が、近藤さんがそれを止めた


「もう外は暗い。総司、送ってあげなさい」

「あ、は「結構です」」

「女子一人外に出すわけにはいかないだろう」

「何かついてこられては困ることでもあるのか」


即断る私に土方の目が光る


「あったら、どうする?」

「なっ!!」

「冗談よ、何もない。ただ単に嫌なだけ、じゃあね」


私はそれだけいうとここを出た