私とあのコと貴方と。







すごく好きだった。



陵のすべてが大好きだったよ。



優しくて

暖かくて

相手のコトをすごく考えて、行動して。


陵に好きな人ができたって聞いた時は

辛かったし、悲しかった。


あのコを見つめる瞳はひどく優しくて

見ていると胸が締め付けられた。


あのコばかり見ないで、私を見てよって、

何度も心のなかで叫んでたんだよ。



照れたときに顔を手で覆う仕草も

意地悪に笑ういたずらっ子の笑顔も

私よりもずっと高い身長の貴方が
かがんで私に目線を合わせてくれる優しい所も

返事をする時に「んっ」って言う所も


ぜんぶ、大好きだったよ。



こんな気持ちを教えてくれて、ありがとう、陵。