ホテル到着!!

部屋は勿論スイート





「虹真、風呂!!」

「え?」

「風呂入ろう」

「どうぞ?」

「虹真も一緒」

「えぇ!?」





もうとことん愛し合える






「せ…………いくん」

「ん?」

「くすぐったいです」

「虹真背中弱いの?」

「分かんないです」





綺麗な背中

旅行の時に付けたキスマークは随分と薄くなっていた




「ひぁっ……」

「声抑えて。風呂だと響くから歯止め効かなくなる」

「でも…………んぅ」




風呂はダメだ

もう出よう


逆上せる






「虹真、出よう」

「足…………力入らないです」

「くくっ…………気持ち良かった?」

「むぅ…………意地悪です」

「ほらおいで」




虹真を抱えてベッドへ直行


何するかって?


決まってるでしょ?






「ふぁ…………せ……いくっ」

「もっと乱れて」

「あぅ…………」




クソ可愛いな




アメリカ行くまで毎日でも抱いてないと無理だな






「ちゅー…………」

「虹真はちゅー好きだね」

「んんっ」





アメリカに行って上を目指す


いつかは親父を抜く





虹真も上を目指す

いつかは詩或を抜く






「俺達、2人トップに立ったら結婚しよう」

「ぁう…………んっ…………ます」

「何?」

「絶対トップになります」

「うん」

「待ってて下さい」

「俺こそ。待ってて下さい」






幸せの絶頂