氷の恋愛




飛び級狙って…………


それはつまり





「せいくんがトップに立つのですか?」

「セイアはそのつもりだよ」







本当に立つつもりなんですね



何処か夢のような話でした


それが手の届きそうなところまで近付いている






夢物語じゃないんです








「撮影中です。そんな顔しない。smile!!」


「すみません…………でも嬉しくて……」






涙が止まらない






トップに立てるかは結果次第ですが


せいくんがここまで登りつめたことが自分のことのように嬉しくて






「キミも決めたんだ」

「…………はい」

「fight!!」

「はい!!」







せいくんが登り詰める

私も今が正念場です







「私もトップに立ちます!!」