氷の恋愛





不安しかねぇよ

俺…………





「やるしかないんだから不安そうな顔すんな」

「だけど…………俺……自信ないって言うか」






日本のショーでさえ最優秀逃し

albaに受かるか分からない





虹真の隣に立てる男になれんのか?








「誰もが不安だよ。確実にトップに立てる奴なんて居ない」

「叶瑠くん………………」

「それでも頂点に立ちたいから皆必死なんだろ」

「うん」

「甘えた考えを持つな」

「うん」







分かってる

絶対トップに立てる奴なんて居ない



それでも皆トップに立ちたいから必死なんだ






人の悪口や弱音言ってる暇なんてない






進むことしか道はない









「ごめん…………舐めてた」

「だろうね」

「周りから昴架也と初瀬詩或の息子で才能もあるってもてはやされてたから簡単にトップに立てるって思ってた」

「世或馬鹿だね」

「ほんと、大馬鹿だよ」







この世界舐めてた