「気持ち良いか?親のコネでモデルすんの」
「あ?」
「いや~羨ましいな」
「モデル舐めてんのはどっちだ」
「は?お前だろ」
話では埒があかねぇ
「初瀬さん入って下さい」
「はい」
モデル達は全員俺を見てる
勿論好意的なやつはない
「あいつか」
「七光り野郎が撮影するぞ」
「みものだな」
くそ~
舐めやがって
モデルを舐めてんのはどっちだ
才能もセンスも無いのはどっちだ
分からせてやる
俺が七光り野郎じゃないことを
「よろしくお願いします」
撮影ポジションに立つ
それだけで
「………………っ!?」
俺の空気が変わる



