「虹真ちゃんこいつが婚約者って本当?」
「へ?」
「約束したじゃん!!おっきくなったら結婚しようって」
「それは」
虹真からの返答にドキドキする俺と犬飼
「約束してたね~すっかり忘れてた」
「「へ?」」
「でもごめんね。晃佑のこと好きだけど結婚したいのはせいくんだから」
虹真………………
「ちゅーしていい?」
「ダメです」
「噛み付きたい」
「いつからそんな狼になったんですか」
「虹真と出会ってから」
やっぱり問題なんてねぇな
虹真は俺にぞっこんだからな!!
「ざまぁみろ!!犬飼」
「虹真ぁ~」
「あ!!てめぇ虹真に抱き付くな!!」
「うるせぇ!!猫かぶりエセ王子!!」
「何だよその呼び名は!!」
あーもうムカつく!!
「お前諦めろよ」
「だから俺は虹真の婚約者なの!!」
「だーかーらー婚約者だと思ってんのはお前だけだ!!」
「虹真は俺のなの!!」
「俺のだ!!」
埒があかねぇ
「せいく………………んっ……くぅ」
「もっと可愛く啼いて」
犬飼の前で濃厚なやつ
見せ付けてやる



