冷たいあなたとわたし


私は倉庫から出てもらった
地図を見た。

ここって勇結の近くじゃない!?
でも、早く龍を助けないと!

走り出そうとした時

―プルプル―
携帯がなった。
私は名前も見ずに出てしまった!
今思うと馬鹿だった。

「もしもし」

『お前何処にいる』

や、やばぃ……