冷たいあなたとわたし


安心した私は目の前に
魔獣や怪獣がいるが
冷静に呪文を唱え続けた…

そして、最後のフレーズのところで

「はぁ…はぁ…おい!
萌夜!何勝手にやってんだよ!
誰もそんなの教えた覚えないのに!」

「ごめんね…許して愛してるよ」

私は最後のフレーズを
言いきると、世界が青い炎に
包まれ怪獣、魔獣は姿を消した。