今日は4月23日。
俺の誕生日だ。
しかし、祝ってくれるような友人がいなければ家族もいない。
いや、俺には一応母という存在はいるさ。
事故で死んだりとか病気で死んだりとかはしていないさ。
むしろ死んでほしいと思うくらいピンピンしていてうざったいさ。
しかし、ひきこもりな息子を持つ我が親ははたしてその息子の誕生日を快く祝ってくれるだろうか。
…いや、絶対ないな。
むしろ忘れられている気がする。
まぁ、別に気にはしないさ。
欲しい物なんてないし
プレゼントなんていらないし
とりあえず、ゲーム機とRPGがあれば俺は生きていけるんだ。
『あー……ねみぃ…』
俺はまたスマホを覗き込み、時刻を確認する。
現在時刻は13時42分。
ま、時刻なんて見ても意味なんてなかったんだけど。
俺は眠ろうか起きていようか迷ったが、その考えている間にも睡魔は俺に襲いかかる。
そして俺は負けてしまい、瞼を閉じて体を楽にさせる。
そう言えば最近、ろくに寝ていなかったような気がする。
三日前に洗面所の鏡で見た、目の下のクマがそれを物語っていた。
本当はゲームをしている時間だが、生憎先ほど無様にも負けてしまったのだからやる気が起きないし。
昼寝なんて全くしたことがないが、たまにはいいだろう。
俺の誕生日だ。
しかし、祝ってくれるような友人がいなければ家族もいない。
いや、俺には一応母という存在はいるさ。
事故で死んだりとか病気で死んだりとかはしていないさ。
むしろ死んでほしいと思うくらいピンピンしていてうざったいさ。
しかし、ひきこもりな息子を持つ我が親ははたしてその息子の誕生日を快く祝ってくれるだろうか。
…いや、絶対ないな。
むしろ忘れられている気がする。
まぁ、別に気にはしないさ。
欲しい物なんてないし
プレゼントなんていらないし
とりあえず、ゲーム機とRPGがあれば俺は生きていけるんだ。
『あー……ねみぃ…』
俺はまたスマホを覗き込み、時刻を確認する。
現在時刻は13時42分。
ま、時刻なんて見ても意味なんてなかったんだけど。
俺は眠ろうか起きていようか迷ったが、その考えている間にも睡魔は俺に襲いかかる。
そして俺は負けてしまい、瞼を閉じて体を楽にさせる。
そう言えば最近、ろくに寝ていなかったような気がする。
三日前に洗面所の鏡で見た、目の下のクマがそれを物語っていた。
本当はゲームをしている時間だが、生憎先ほど無様にも負けてしまったのだからやる気が起きないし。
昼寝なんて全くしたことがないが、たまにはいいだろう。
