……姉さんもエリアルを見た時、 こんな気分だったんだろうか。 外国人の青い目って、反則だ。 「こちらへどうぞ」 通されたのは、談話室のような部屋だった。 品の良いソファーが合い向いに並び、 間にガラス張りの机が置かれている。 更に、そこにクロス代わりにレース編みがかけられていた。 ありふれているようだったが、 どこか違う格調の高さが感じられた。 「どうぞ、おかけ下さい」