信じるか信じないかは、両親の自由だ。 二人があっさり仲を認めて貰っても、 反対されてエリアルが追い出されても、 俺としては、もうどちらでも構わなかった。 ……何だか、妙に楽しくなって来て、俺は最後のキーを打った。 送信完了。