エリアルが姉さんの恋人だって事は、本当に納得がいかない。 だけど、何かもう後には退けないし、 二人はいつでも一緒にいるだけで幸せそうだった。 ……きっと、今後もそうなんだろう。 姉さんは、このやりとりのすぐ後に、 父に俺の怪我とエリアルの存在「だけ」をメールしたらしい。 時差なのか、気付かなかったのか、 返事は夜寝る前に来た。 ただし、俺のところに。 知らないアドレスだったので、 最初は誰かのアド変かと思ったのだが……。 「……親父?」