もしかしたら、姉さんとエリアルは、 物凄くよく似ていて、物事の考え方が同じなのかもしれない。 あるいは、価値観なんかが。 だとすれば、俺が常に感じていた疎外感の正体は、それだったのか……。 だけど、例え俺のいる位置が蚊帳に届かなくたって、 駆け寄って手を突っ込む事くらいなら、出来る。 姉さん達が本当に考えている事が分からないなら、 分からないなりに努力すればいい。