花咲く頃に


『奈々ー?今日、バドやる予定なんだけど来ない?』

送信っ!

ブー…ブー…

はやっ!

『おはよー!ここいても暇すぎるから行く!』

あぁ。
ぐーたらしている奈々を思い浮かべられる。
…って、そんな話じゃないから、イメージ図は消して。

「奈々も行きたいって!」

「りょーかい!」

瑠那もOKみたいなので。

『りょーかい!じゃあ、花壇のところに来て!』

送信っ!
すぐ見てくれるだろうから、つまりはすぐに来てくれる。

「じゃあ、うちらも行こっか。」

メールもしたし、瑠那の準備も終わったみたいだし。

「そうだね。…行ってきまぁす。」

「行ってきまぁす!」

こうして、長い長い1日が始まる。

「お待たせー!」

えっ?

「待ち合わせ、花壇だって送らなかった?」