「うぅ…じゃあ、1つだけで許して?」
「え?なになに?」
瑠那の笑顔が怖いよ…
「2人とも志望校に受かった日…初キスは…」
真っ赤っかになった奈々がとても可愛いと思うのはうちだけかな?
恋する少女の顔だよ…
「もぉ、照れちゃって…可愛いすぎるよ、このっ!」
「え、えへへ。」
ほんとにこの後にうちも打ち明けなきゃダメなの?
「ほら、奈々は言ったんだから次は美桜だよね?」
…ダメみたいです。
言わないと…
「えっとね、好きなのか分からないんだ。」
「は?」「えっ!?」
結論から言っても、分からない…よね。
でも、うちも分からないんだ。
「詳しく教えてくれる?」
うちの浮ついた話が初めてだったからか…
とっても、興味津々な瑠那。
教えるつもりなかったら、こんな話わざわざしないよ!
なんてね。

