「俺はな、花恋ちゃんが他の男と仲良くしてるの見ると辛い。 独占欲強すぎて自分が嫌になる。 俺には抱きつかないのって思う。 心狭すぎだよな、ごめん。」 「っ///でっでも!私もそうだよ? 和哉くんに嫉妬しちゃうもん! 学校で悠馬くんのこと独り占めしてるでしょ?」 「和哉にまで…?」 「もちろんだよー! それに、独占欲強い方が愛されてる実感ありまくりじゃないですか!」 「愛っ///」 耳たぶを触った彼はすぐ意地悪な顔になり恥ずかしいことを言った。