「えっ声出てた?!」



「うん。」



「……悠馬くん、好きだよ。」



「っ///」



「好き好きだーいすき!

世界中の誰よりも悠馬くんが好き!」




私が悠馬くんへ飛びつくと彼は


優しく受け止めてくれた。



彼の少し赤い耳に



きゅん。

また好きが重なる。