「ゆっ悠馬くんー!」



「絶対離さないから。」



「…うん、私もそばにいます。」




抱き合い、愛を誓い合った。



そして夕日をバックにキスをした。



カップルだらけの公園だったけど、


その中で一番幸せなのは俺らだ。



どんどん君を好きになる。



恋をすると抑えられなくなる。



なのに…あんなことが起こるなんて、


誰も予想することなど出来なかっただろう。