やっぱり私はブスだもんね。



悠馬くんの彼女だからって調子に乗ってた。



私が隣にいたら悠馬くんがかわいそうだ。



もしかして遊び?


本気なのは私だけ?




「何でこの可愛さがわからないんだろ。

見る目ないなぁ」




ボソッとつぶやくと私の手をとって歩き出す。