ミィーティングが終わって矢野くんのオフィスへと足を運ぶ。
なにを言われるのかな…
ふざけてはないみたいだったし。
「やり直したいの!」
そんな女の人の声が聞こえた。
その声は矢野くんのオフィスから漏れていた。
「……どうしよう」
オフィスに入れる程、私には勇気はない。
「やっぱり…付き合ってたんだな…」
あんな綺麗な人には私は敵わないよ…
ため息をついて壁に寄りかかる。
というか、薫さんいるなら呼ばないでよまったく…。
オフィスに再び目を移したとき、
「え……」
矢野くんは薫さんとキスしていた。
