無口で冷たい俺のお姫様




『ほんとごめん麗子ちゃん。麗子ちゃんに確認するべきだった』




とりあえず、、せっかく俺とあってくれたのに


遅刻したうえに怖がらせてしまったことに
謝る。



これは普通なら幻滅されるよなー


なんて考えながら。




『、、、かえでが悪い、、、知ってるくせに』



沢木、何がしたいんだろうあいつは。


友達を困らせて、



はっ、まさか俺のことをもっと
嫌わしてやろうと考えて?



うーん。


沢木ならやりかねん。



『でもごめん』



『松浦君、、、知らなかったなら仕方ない』



『言ってくれたら辞めたのに』



うん。



あの時苦手だって言われたら
違う映画にでもしてあげれたのに。



まぁその前に気づけよな俺。



『、、、折角予約してくれたのに悪い、、、』



『そんなの、麗子ちゃんが楽しんでくれたほうが俺嬉しいから』



そう言うと、何も言わず俯いてしまった。