無口で冷たい俺のお姫様




『うん、、、そうだけど』




『ほんと?良かったー』



あー少しビビったよ俺。



でも嫌われてなくて一安心だな。



俺、これからもっと頑張れそうだ。



まぁ嫌われない為にも


好きだとか


叫んだりとかは自粛しよう。



今日で少し前に進んだ気が

しないでもないからな。




『と、とりあえず約束』



『うんっ!する。人前でなるべく言わないようにする』



そう約束すると、


また軽く微笑みながら


ありがとう。


と言ってくれた。





初めて俺にくれた笑顔。



俺だけの笑顔。



今度からはもっともっと

見れるように頑張らねば。



絶対、俺だけの麗子ちゃんにする為に!





それにしても、



今日の麗子ちゃん萌え死にするくらい
可愛かったなぁ~。