無口で冷たい俺のお姫様





大丈夫?


そう聞くと頷いてちらっと見てくる。




『あぁー、、で、さっきの質問なんだけど』



そう切り出すと、またぴくっと動く。



言いづらいのか



それともほんとは違うのか。




聞きたいから仕方ない。




麗子ちゃんが困ってても



聞きたいから仕方ない。




『、、松浦君、、私は、、、』



そこまで麗子ちゃんが口にした時




キーンコーンカーンコーン♪



そう、ベルが鳴る。




その音にまた麗子ちゃんがぴくっと動く。



すると



『も、戻ろっか!』




立ち上がって、バタバタと弁当をなおす。



カバンに入れて



行こっ?



と俺に言うと



ゆっくり歩いて行く、





麗子ちゃん、、、




俺の質問答えたくないのか?




落ち込むなー、、、




でも、諦めないよ麗子ちゃん、



なんたって俺はポジティブだからね。



多分、、、。