青春、始めます!






「あぁ……もうみんな疲れてきてるもんね」



 そう、みんなかなり疲れているみたいだった。



「そろそろ……言う?」


「うん、いいよ」


 マミコちゃんはうーん、と背伸びをしてからみんなに言う。


「おーい、手を止めてー!」



 みんな手を止めて、マミコちゃんを見た。



「えっと、今日はお知らせがあります。では、美喜様どうぞ」


「え、あたし!?」



 なんで、あたしなの!?

 聞いてないよー!



「どした?美喜」


「あ、えっと……」



 言わないと……



「せ……せせせ、青春部結成決まりました!」



 あたしは意外と大きな声で言った。



「「「「「…………。」」」」」



 あれ……?


 思ってたよりも沈黙?


 嬉しく……ないの?




「み、んな……?」


 あたしの不安は、次の瞬間に吹き飛ぶ。



「「「「「おぉーーーー!」」」」」