「あ、いたいた!」
ファミレスに着くと、すぐにみんなを見つけた。
駆け寄っていくマミコちゃんを見ながら、
「あそこの人たちと同席します」
「かしこまりました」
店員さんと話した。
「美喜、遅いよー」
「あ、ごめん」
席に行くと、あたしは優喜とマミコちゃんの間に座らせられた。
席順は、奥からマミコちゃん、あたし、優喜、あとは、優喜の中学からの親友の森永とも君。
そして向かいには、高田春太(はるた)君、松野(まつの)柊羽君、遠山忠哉(ただや)君が座っていた。
まあみんな、カッコいい分類に入るヤンキーさんたちで。
「飲み物は取ってきた?」
「「「「「「うん」」」」」」
「じゃあ勉強会スタート!」
マミコちゃんの合図で勉強会が始まった。
あたしは、苦手な数学を解いていく。


