「「「「「「おぉーーー!!」」」」」」 みんなの張り切る声が、あたしの思考を前向きに持って行った。 「美喜だけ言ってなかった……」 「ごめん、ボケてた……」 なんて、嘘。 ごめん。仲間だけど、嘘ついちゃった…… 「じゃあ、仕切り直しまして……青春部ーーっ」 「「「「「「おぉーーー!」」」」」」 「お、おぉーー」 あんな元気には言えないけど、あたしも一生懸命言った。 ------------------ 「美喜ー!ねぇねぇ、聞いた?」 その声に、どきっとする。 「?……なんのこと?」