ねぇ…友達でしょ?

だけどわたしの親友(好きな子)は、リストカットの傷跡を見て、スゴク心配してくれた。

わたしの傷跡を触って「こんなのやめな!ただ痛いだけだよ!」と言ってくれた。

その言葉で、わたしは本当に恋をした。

大好きから愛してると思うようになった。

「友達なんかいらない!あなたがいてくれれば…」

その子は驚いた顔をして、顔を歪めた。