「先輩。私産めません。」

と言った。

裕也は「何で。」

と美保のお腹に手をあてて言った。

「だって私まだ14歳です。学校もあるの

に。」

と裕也の手をはらった

裕也は「美保、俺は、産んでほしい!」

と抱きしめて言った。