こいつはまだぎゃーぎゃー騒いでる。 うっせぇ... こいつの言葉を再度遮り、腕を引いて 耳元で囁いた。 「だったら、俺の言うことを聞く下僕になれよ」 俺、女と関わろうとするやつだったっけ。ちげぇよな。 なんかこいつは他の女と違う気がする。 最初は、俺のこと嫌ってる女がいるなんて 思ってもなかったけど そんな女もいるんだって思った。 キャラじゃねぇよなぁ。 まぁ、こういうのもいいか。