胡桃が見えなくなると、わたしも美術室まで急いだ。 つくと丁度始まる1分前で、すぐに実行委員が始まった。 委員長を中心に看板のデザインは考えてあって、わたしたちはそれを作る、という簡単な作業だった。 「莉叶先輩! ここの色塗っておきますか?」 「うん、ありがと!」 中学から同じの後輩、高田瀬萊 (Takada Sera)に話しかけられた。