< 如月 龍翔 > 「…っ。」 昨日の事を思い出して、今は顔が真っ赤になって居るだろう。 「…もしもし。」 震える指で画面をタッチして、電話にでる。 「2階の第二空き教室に2分以内に。 来ないと…お仕置きね?」