駐輪場には、数えきれないほどのバイク。



校舎のなかには見渡すかぎりカラフル頭。




「 …さすが不良高。」




それにしても、目がチカチカする。





突きささる視線を気にしながら理事長室を目指す。



「 ここか。」



1つだけ、豪華で大きな扉があった。



――コンコン




「 失礼しま「りょーうっ!!」




……………は?




扉をあけた瞬間いきなり抱きついてきたやつ。




「 久しぶりだな!凉! 」




その声……

「 もしかして、お兄ちゃん? 」



「 もしかしなくてもお兄ちゃんだ! 」