銀メッシュ(迅)が呼びとめた
「 何?」
イライラしていたため、少し殺気を込めてしまった
「ッ!?俺たちの、白虎の姫にならないか?」
「 むり。断固拒否。
用はそれだけ?じゃあバイバイ。」
「 まて。それなら、俺達にも自由にさせてもらう。 」
そういうと、
扉の前に岳がたちはだかった
「 これでもう逃げられないだろ? 」
しまいには、迅に腕をつかまれてしまった
「 やばい……わけないでしょ」
あたしは迅の手を振りはらい、扉とは反対方向へ走り、フェンスへのぼった。
「 どうすんだよ。もう逃げらんねーぞ」
迅が勝利の笑みをもらしている
あたしも随分とあまくみられたもんだ
ほら、こっちにも逃げ道はあるんだぞ

