大好きなあの人は生徒会長♡

彼は、真ん丸な目を見開く。



「ま、まじで言ってんの?」


「うん...まじです...」




ーギュッ




彼が立ち上がったかと思えば
いきなり抱きしめられた私の体。






「やっぱり、俺情けねぇ...」

「...?」

「俺もずっと好きだった」




...///!?

私の頭の中はパニック。


でも、今まで見ていた世界が。
ピンク色に染まって見えた気がした。