大好きなあの人は生徒会長♡

でも、
どうしても開けなくちゃいけない気がした。



「...っ!?」



開けて目を向けたその先に...

愛する彼がいた。



彼は、窓の縁に片足を乗せて窓に頭を預けてる状態で
私のことを見た。




「ち、千乃...?」


どーした?と優しい瞳で私を見つめる。





頑張れ...私!