大好きなあの人は生徒会長♡

「...てるの!?ねぇ、聞いてる!?」



千乃の大きな声で我に戻った俺。



「具合悪い?」


と、心配そうに覗いてくる。



大丈夫。と返事をしてソファーに寝転ぶ。




「熱あるんじゃないの?」


と、千乃は俺の理性なんか気にせず
俺のおでこに手をやる。



我慢だ、我慢するんだ。俺!