大好きなあの人は生徒会長♡

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「...。あ、あのー」


私は恐る恐る目の前にいる彼に声をかけてみる。



「俺のこと知ってる?」


...は?
と、言えるはずもなく...



「も、もちろん...片瀬翼くん。」

「ふっ。よかった...」


...顔がきれいな人は笑っても何しても絵になる。



「どうかしたか?」


...見惚れてました。なんて言えるか!


「い、いえ...」

としか言えない。




「あの...何か用があったんじゃ...?」


「そうそう。俺の秘書になってよ」



...はい?秘書...ですと!?



な、なぜに。私...なんですかー!?