いままで…ありがとう

カサカサ……

「………んぅ」

……あれ?私……何してるんだろう………
それに……何だろうこの温もり……

暖かい………

私は温もりに寄り添った……

「……おっ…おきたか?友紀」

えっ?この声………

私は力をだし、前や辺りを見た。

辺りは木でいっぱいの森……
そして前には、義人君の頭。

なんで義人君の頭なんかあるんだろう?
私の方が身長は小さいはずなのに…

もしかして……おんぶしてもらってる!?

私は今の状況を見た……確かにおんぶを
してもらってる。

思うと私……重いんだ!

「お、下ろして義人君!わ、私は重いから!」

私は義人君の背中でジタバタした
けれど義人君はおろそうとしない……

「だめだ!友紀、おまえは森で倒れてたんだぞ!……それに重くねぇ!ていうか、
軽すぎだ!もっと食え」