「なんだって!友紀が!?」

先生に友紀の事を話した。

私達は怒鳴られる事より友紀を
早く探さないといけないという事を
思っている。

すると先生はみんなに話し、
そして友紀を探すように言った。

「おい夏見!俺達もいくぞ!」

「えあっ?うん!」

何か……昔にもこんなことがあったような…

そんなことを考えてる場合じゃない!
とにかく友紀を探さなきゃ!

ガサガサ

「友紀ー!!どこー!」

「友紀ー!!」

私と義人は友紀の名前を呼んで
森の奥へ進む。

義人を見ると真剣に友紀を
探しているのがわかる。