いままで…ありがとう

スタスタッ

次々へとバスを降りるクラスの子達。

その中には私達もいた。

「………はぁ」

私はため息をついた。

また、夏見ちゃんと義人君が睨み合ってるよ。

私は気づかれないように二人を見ていた。

すると、

「はぁ……」

ん?誰が今…ため息をついたんだろう……

私は辺りを見渡した…

あっ………

義人君の後ろにいる秀君が
頭を支えている。

きっと秀君だな………何かあったのかな?

私は義人君の後ろに行き、秀君の
隣へついた。

義人君と夏見ちゃんは気づいていない。

秀君は私に気づいたらしく少し
驚いた表情をした。