いままで…ありがとう

へっ?

胆試しのペア……

私は頭の中がこんがらがっていた……

「へ?私と………」

私は自分の方へ人差し指を向けた。

すると義人君は顔を下に向かせた。

「あったりめぇだよ……」

私は顔が一気に赤くなった。

こんなこと言われたの始めて…… 

私は思いつつも義人君の事をジッと見た。   
「私でよかったら……お願いします」

私の言葉で義人君は顔をバッと上げ
私の腕じゃあなく手を握った。

「………ふぅ…よかった」

ん?何がよかったのかな……
あっ、もしかして何度も女子
を誘ったけどだめで、
私だけがOKしたからかな?

そんな事を考えると私はやっぱり
あまりものなんだなと思う

けど、私は義人君と胆試しのペアを
組めて嬉しい気持ちがあった……