いままで…ありがとう

「!!」

そこには、右手を顔にあてる、

義人君がいた…… 

ズキッ

「そんなに……嫌だった?」

私はつい義人君に聞いてしまった。

あぁ……私のバカ…

義人君は驚いたような顔をして
私を見た。

すると……

「嫌なわけないよー!!ねー!
義人!」

よ、良かった……

私…人を傷つけちゃったのかと思った……

「じゃ、じゃあ私はこれで…」

私はこれ以上、義人君に迷惑を
かけたくないので、その場を
離れようとした……が… 

パシッ

「!?」

「っ………」