「あーあーごめんね?せりちゃんとかりのちゃんじゃなくて。」
もう徹にこう言われるのは慣れっこ。
徹とは小学校6年間同じクラスで隣の席なんてもう10回以上なったことある。
隣の席になるたびに同じことを言うから。
あたしは気付いた。
「あんた、まだせりちゃんに告白してないの?」
ニヤニヤしながら聞いてみた。
きっと徹は「う、うるせ…。」って照れながら言ってくるだろ!
って思ってたのに…
「な、黙れ!冗談!まなかでいーよ…
それに俺もう七海のこと好きじゃねえの!」
「え…?」
予想外の返答にあたしはびっくりした。
もう徹にこう言われるのは慣れっこ。
徹とは小学校6年間同じクラスで隣の席なんてもう10回以上なったことある。
隣の席になるたびに同じことを言うから。
あたしは気付いた。
「あんた、まだせりちゃんに告白してないの?」
ニヤニヤしながら聞いてみた。
きっと徹は「う、うるせ…。」って照れながら言ってくるだろ!
って思ってたのに…
「な、黙れ!冗談!まなかでいーよ…
それに俺もう七海のこと好きじゃねえの!」
「え…?」
予想外の返答にあたしはびっくりした。

